正しい髪の乾かし方(早良区の美容室プレザンス)
 

当店ではお客様にとって疑問の多い ドライヤーによるスタイリングに関しても 適切なやり方をアドバイスさせて いただいております。 普段のお客様のケアにおいては 当店のオリジナルの 『 ヘアエステ・ローション 』を ブローの前のスプレーローションとして オススメしています。 (ヘアエステローションはココを) さらに『 shinycare ドロップ 』を 優しく全体になじませると、ツヤ髪に 仕上げるための準備が整います。 (shinycareドロップはココを) ドライヤーを頭から離した状態で ドライヤーを持っていない方の手を動かしながら 根元にしっかり風を入れていきます。 (正しいシャンプーの仕方はココ) ドライヤーを動かさずに、髪に当てて 1か所を急激に乾燥させる乾かし方をすると 1本1本の毛髪の外側と内側の乾き具合の差が開き キューティクルがそり返ってエッジが 浮き上がる現象が起きます。 髪を乾かす時に ドライヤーを振ったり、動かしたりする必要が あるのはこれを防ぐためです。 キューティクルを守るためにも熱が片寄らない ように頭全体をまんべんなく乾かしましょう。   毛流れに逆らわないよう 髪全体を左右や斜めに色々 前後も全て乾かします。  に指を動かして乾かし             つむじも丁寧に乾かします。 毛髪は濡れていると、水素結合がはずれる事で 髪の強度が下がるので、乾いている時と比べて 髪が柔らかくなり小さい力でもキューティクルが 削れたり剥がれたりします。 ダメージ毛ほど水分量が多く乾きにくいので 髪に湿気を残したままにしておくと更に ダメージしやすくなります。 髪を濡れたままにしない事、強度を上げるため 傷んでいる髪こそしっかり乾かす事が重要です。 低温・冷風で髪を乾かすと 髪が潤ったように感じる方も いらっしゃいますが 実は髪に残った湿気により指の温度が下がるのを 潤いと誤解してしまっているだけです。 ドライヤーの口から出る風の温度が 120度なのでこれを髪に当てると 髪が傷んでしまう...というような 『完全に間違えた理論』 が独り歩きしていますので注意が必要です。 120度の風を当てても、髪の毛の温度が 120度には・・なる訳がありません。 ドライヤーの口の温度が120度でも髪まで の距離でその空間の空気を挟んで吹き付けるので 髪表面の温度はもっと下がってしまいます。 そもそも髪が濡れてるので120度の風を 当て続けても髪の表面温度は上がらずに せいぜい60〜70℃程度です。 このため『低温ドライヤー』などの商品は ドライヤーを振らずに、髪にくっ付けて 乾かすことを推奨しています。これは そうしないとそもそも髪が乾かないからです。 ドライヤーを髪にくっつけて乾かすと キューティクルがそり返ってエッジが 浮き上がる現象が起きてしまいます。 髪がほぼ乾いた状態になってきて初めて 少しずつ表面温度が上昇していきます。 髪表面の温度が100度を超過してから 髪の熱ダメージは始まります。 濡れ髪への低温モードでのドライでは、結局 髪に水分が微妙に残ったまま全体が乾いています。 料理でいうところの【生煮え】です 髪の水分が残留したままでいくら毛先の体裁だけを 整えても艶やかなスタイルにはなりません。 根元側には湿気が残っているので 『 水素結合 』が不完全な ままでの中途半端な乾燥状態となります。 結合がしっかりつながってないのでトップが倒れ 点在する水分が時間経過で全体に行き渡って 根元が潰れボリュームがなくなってしまいます。 ブローが上手くいかない人は大体こうなってます。 結局のところ、ほとんどの問題は毛先ではなくて 髪の根元など、ヘアスタイルの内側に残った水分が その後にどうなるかによって引き起こされています。 髪を完全に乾かさない事によって髪表面に湿り気を 残して傷みを目立たなく、隠してしまう方法は ヘアケアではありません。 このような不要な水分の残留が起きない 安定した状態まで水分を飛ばして初めて 『髪が乾いている』と言えます。 熱ごもりしないように全体に熱を回して しっかりと乾かすのが良いでしょう。 毛先に動きをつけたい方は最後にブラシを使うと よいでしょう。 本当に潤っている髪は、完全に水分を 飛ばしてもサラサラになるので普通に MAXの温風を使っても問題はありません。 ヘアケアの際には適切なアイテムを使うのが とても大切で効果的です。 当店ではこちらのような流れでオススメできる オリジナル・アイテムが充実しています。 (ホームケアにオススメの商品はココを)

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